QED

私はこの世界について驚くべき真理を発見した。だが、それを記すにはこのブログは狭すぎる。

ブランドの作り方1

あなたは、今、買った商品を「なぜ買ったのか」説明できるでしょうか。

星の数ほどある類似商品の中から、たった1つの商品を買った理由。

その背景には、企業のブランド戦略があるのかも知れません。

ブランディングの良著『なぜ買い続けてしまうのか』(井上浩嗣,松野隆一)

から、ブランディングの方法を紹介します。
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「競争心」と人間関係の折り合い

『さあ才能(じぶん)に目覚めよう』という本があります。

この本の基本スタンスは

・脳のおおまかな構造は10代までに決まる。

・考え方の”くせ”もほぼ決まり、その後、大きく変わることはない。

・この”考え方のくせ”は、いうなれば、その人に特有の”才能・強み”である

・その”考え方のくせ=才能・強み”を意識しそれを生かす道を進むことが

 本人にも、周囲の人にも幸福である

というものです。

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【帰納】と【演繹】こそが、人間がコンピュータに勝てる分野

昨日書いたプログラミングのステップ1段階目

[1](僕らが日常使う)人間の言葉を、数学の言葉(ロジック)に変換する

ですが、本当はこの前に

  モデル化

という作業があります。

『コンピュータが仕事を奪う』(新井紀子)を読んで思ったことを書き留めます。
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数学とプログラミングと、今後なくなる仕事

「数学が得意な人は、プログラミングも得意なことが多い」

という経験則は、なぜなのかと思っていたのですが

『コンピュータが仕事を奪う』(新井紀子)を読んで謎が解けました。
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セールスの概念をひっくり返す「高確率セールス」

『売り込まなくても売れる』という本を読みました。
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久々に「自信をもって人に勧めたい本」でした。
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この本では、「セールス」とは何かという定義・パラダイム

伝統的な

  相手を説得して”Yes”と言わせる(物を買わせる)こと

という定義から

  商品へのニーズ・興味・予算がある「今すぐ買いたい」客を見つけ、

  お客さんと自社の双方が納得できるビジネスの同意をとること

にシフトさせます。
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しかも

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資本主義的価値観を客観視する

『年収100万円の豊かな節約生活術』(山崎寿人)
http://amzn.to/1qJSFhu

という本を読みました。

ブログで取り上げられていたのがキッカケでしたが

タイトルから推察されるように「どうしたら節約できるか」という本

・・・ではなく

 「お金をたくさん稼ぐことが幸せ」という幸福観に疑問を呈する書

でした。

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所得の再分配やらなんやら

近所にジムつきの公共の体育館があることを聞いたので行ってきました。

なんと家から徒歩5分。めっちゃ近いのに気づかなんだ。

灯台もと暗しとは言いますが、

チャンスやラッキーは、案外、身近なところにあるものかも知れません。

ちなみに、この「灯台」は、本来、海に建っている灯台ではなく

部屋の明かり用の「灯台」です。

皿に油を入れて紙をひたし、その紙に火をつけて明かりをとる器具です。

ろうそくを乗せる燭代(しょくだい)に近いイメージです。

なお、岬の荒れ道を自転車で走るのは「灯台モトクロス」と言います。

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