QED

私はこの世界について驚くべき真理を発見した。だが、それを記すにはこのブログは狭すぎる。

雑記

毎日、日記を書き続ける理由

9月3日より、毎日日記を書き続けてきて、昨日で50日になりました。 26年の人生で、間違いなく最長記録です。衆人環視って大事ですね。. で、日記を書いている目的や意図をたまに聞かれるのですが、 はっきり言って、

すべての人は「自分」を売っているセールスパーソンである

この日記では、ときどき【モノを売ること】や【経営】の話を書いています。 こうした内容は「自分には関係ない」と思う人が多いかも知れません。 が、それは大間違いで、 すべての人は、セールスパーソンであり、経営者であるというお話です。. 結論からいえ…

「正しいもの」なんてなくて「確からしいもの」があるだけがほとんどかもしれない

昨日は「人がだまされる理由」について書きましたが、 その中で取り上げていた【医学】と【ニセ医学】について いただいたコメントに関して、いろいろと考えさせられました。. コメントは種々ありましたが 「【ニセ医学】とかいうけど、そもそも【医学】も、…

ToDoは紙に書いて見える化する

今まで、ToDoをPCのテキストエディタに書いていたのですが 紙にToDoを書くようにした方が、 仕事がはかどる気がする今日この頃。 「あれもやらなきゃ。これもやろう」 というものを一覧して、すぐ見える所に見える化しておくことで 時間を大事に使…

与えられている時間は本当に平等なのだろうか

やりたいこと、やるべきことに対して、時間が足りないとき どうすればよいのか。 誰にとっても1日=24時間であるのは同じ。 (もちろん相対論的な違いは誤差として) なので、1日が25時間あれば、と願ってもそれはできません。. ※火星の1日は24.6時間…

「競争心」と人間関係の折り合い

『さあ才能(じぶん)に目覚めよう』という本があります。 この本の基本スタンスは ・脳のおおまかな構造は10代までに決まる。 ・考え方の”くせ”もほぼ決まり、その後、大きく変わることはない。 ・この”考え方のくせ”は、いうなれば、その人に特有の”才能…

【帰納】と【演繹】こそが、人間がコンピュータに勝てる分野

昨日書いたプログラミングのステップ1段階目 [1](僕らが日常使う)人間の言葉を、数学の言葉(ロジック)に変換する ですが、本当はこの前に モデル化 という作業があります。 『コンピュータが仕事を奪う』(新井紀子)を読んで思ったことを書き留めます…

数学とプログラミングと、今後なくなる仕事

「数学が得意な人は、プログラミングも得意なことが多い」 という経験則は、なぜなのかと思っていたのですが 『コンピュータが仕事を奪う』(新井紀子)を読んで謎が解けました。.

資本主義的価値観を客観視する

『年収100万円の豊かな節約生活術』(山崎寿人)http://amzn.to/1qJSFhu という本を読みました。 ブログで取り上げられていたのがキッカケでしたが タイトルから推察されるように「どうしたら節約できるか」という本 ・・・ではなく 「お金をたくさん稼ぐこ…

所得の再分配やらなんやら

近所にジムつきの公共の体育館があることを聞いたので行ってきました。 なんと家から徒歩5分。めっちゃ近いのに気づかなんだ。 灯台もと暗しとは言いますが、 チャンスやラッキーは、案外、身近なところにあるものかも知れません。 ちなみに、この「灯台」…

この宇宙が終わった後の話と、始まる前の話

ネタに困ったので科学ネタで。 この宇宙ができてから約137億年といわれますが ・この宇宙が終わったらどうなるのか ・また、この宇宙ができる前はどうだったのか、という話。. 夜空を見上げると、不思議な感覚にとらわれる。 悠久の昔から続く星空。 はる…

社会的欲求の時代とSNS、そしてこれからの未来

今の時代でなかったら こんなにもFacebookが流行ることはあっただろうかと考えます。 それは通信インフラの整備という、ハードの話だけではなく 人々の欲求段階として、という話。 極端な話、戦後の焼け野原の状態(僕も話でしか知りませんが)で Facebookが…

「犯罪=悪」ではないし、「犯罪=悪」というのは、すごく危険な考え

ちょっと前にネットニュースで話題になったのが 「犯罪=悪いこと、じゃねえだろ」 と(援交の補導官に対して)言う女子学生の画像。 で、それに対して 「この女子学生は頭がおかしい。犯罪=悪いことに決まってるだろ」 と女子学生を非難する記事が多かった…

唯物論は、人間の生きる気力を奪う破滅的な思想である

中途半端に科学をかじった人(たとえば僕の出身大学の人等)に多いのが 僕らの”心”も、脳という”物質”が生み出したものに過ぎない という「唯物論」的な考え。. 僕自身、”心”とはなんだろうか、ということをたまに考えます。 というか、今日も考えていたので…

「教える」とは、経験を積ませること

『「経験知」を伝える技術』という本を読みました。 原著名は『DEEP SMARTS』(深い知恵) 単なる”知識”ではない、 直感や判断のもとになる深い経験や専門知識 を本書では【ディープスマート】と呼んでいます。 日本語では「知恵」といえるかもしれません。.…

「名著」の条件

■「名著」の条件 今頃ですが『人を動かす』をようやく読みました。 人間関係の名著ですね。 『人を動かす』という邦題からすると NLPのような人心掌握のハウツー本のイメージを持っていましたが、 (読まれてたことのある方ならお分かりの通り) 他者と良好…

あと3年の命

■あと3年の命 先日参加したセミナーで 80年の人生設計ではなく、30年の人生設計で生きる という生き方を聞いて、衝撃を受けました。. 僕らは無意識のうちに、平均寿命まで生きるように思って 80年の人生設計をしています。 それで、「将来のために」と思って…

我々には認識でk(ry 4  ~僕らにせまる黒い影~

■我々には認識でk(ry 4 ~僕らにせまる黒い影~. 「僕らには見えないし、さわれもしないし、認識にものらない”生物”が 実は僕らのすぐ近くにいて、 しかもその”生物”は、周囲の物質や僕らの体をすり抜けたりできる」 という話が、 科学的には全くおかし…

我々には認識できない”生物”が(以下略)3  ~「五感」も電気の力~

「僕らには見えないし、さわれもしないし、認識にものらない”生物”が 実は僕らのすぐ近くにいて、 しかもその”生物”は、周囲の物質や僕らの体をすり抜けたりできる」 という話が、 科学的には全くおかしくないどころか十分ありえることを説明する というシリ…

我々には認識できない”生物”が、あなたの周りにもいるかも知れない2  ~「ぶつかる」とは、どういうことか ~

「僕らには見えないし、さわれもしないし、認識にものらない”生物”が 実は僕らのすぐ近くにいて、 しかもその”生物”は、周囲の物質や僕らの体をすり抜けたりできる」 という話が、 科学的には全くおかしくないどころか十分ありえることを説明する というシリ…

我々には認識できない”生物”が、あなたの周りにもいるかも知れない1

「目に見えない、感知できない”生物”が、実は私たちのすぐ隣にいて、 しかもその生物は、いろんな物質もすり抜けて行動している・・・」 そんな二流のSF小説のような話が 科学的には十分ありえる ということを、これから何回かに渡ってお話したいと思います…

気づかぬバカを脱出する方法

頭痛がするので、肩こりが原因かと思って行ったマッサージ屋さんで 「風邪を引いたのでは?」という指摘を受けました。 たしかに言われてみれば、朝から鼻水も出て、体もダルいです。 そこで思ったことには 「バカは風邪を引かない」と言うが 風邪を引いてい…

ブラックホールは存在しない?

スティーヴン・ホーキング博士は、『arXiv』に公開した短い論文で、「光が無限に抜け出せない領域という意味でのブラックホールは存在しない」と主張している。 http://sankei.jp.msn.com/wired/news/140127/wir14012716000000-n1.htm 短い論文だったので読…

色が与える影響

ウェブサイトやチラシなどをデザインするに当たって色の選択が重要なことは言を待たない。 だが文化によって、色がもたらすイメージは異なる。 たとえば同じ「赤」という色であっても 中国・・・幸せ 日本・・・怒りと危険 インド・・・生活と創造性 と異な…

リーマンショックと1929年の世界恐慌との類似点

リーマンショック時と1929年の世界恐慌時とにはある程度の類似点が見られる。 潤沢な消費生活 ↓ 新しい情報網の広がり (世界恐慌前…電話とラジオ、リーマンショック前…インターネット) ↓ 住宅・資産のバブル ↓ バブルの崩壊、金融危機 ↓ 失業・倒産の…

投資のつもりで浪費していないか?

本を読んでも内容を忘れてしまうようでは 「自己投資」をしているつもりで「時間の浪費」をしていることになってしまう。 読んだ内容を忘れずに身につけるには、 1.繰り返し読む 2.読んだ内容を元に考える 3.アウトプットをしていく ことが重要だろう。…

全知全能は矛盾する

全知全能ということは、何でもできるということだ。 何でもできるということは何でもつくれるということだ。 ということは ・どんな盾も貫き通す矛と ・どんな矛も貫くことのできない盾とを つくれるということだ。 その矛で、その盾を突いたならばどうなる…

お年玉付き年賀はがきの当せん期待値

そういえば年賀はがきは手数料5円で切手・はがきに交換できる。 ということは日ごろ切手やはがきを大量に使う商店などでは、 年賀はがきを大量に購入 → 当せん確認 → はずれた年賀はがきを交換 というプロセスを経ることによって、5円で年賀はがき賞品に応…