QED

私はこの世界について驚くべき真理を発見した。だが、それを記すにはこのブログは狭すぎる。

案ずるより書くが易し

■こんにちは。

今日は

株式会社RIT 安武さんの「企業理念作成講座」
http://rit-inc.co.jp/#member

および

株式会社ウェイビー 北見さんの「創業体験談セミナー」
http://wavy-inc.com/

を拝聴してきました。

安武さんの講座では、ワークもあり、

創業までの経緯や、目指すビジョンなどを書き出すことで

より方向性が明確になった感じがします。

安武さん、北見さん、ありがとうございました!
 

■それでは

 今日の学びをどうぞ。
 

<今日の学び>

【案ずるより書くが易し】
 

■今日、参加したワークでは

 自分が目指す方向性を紙に書き出す1人ブレストのワークがありました。
 

 それまでも、漫然と考えていた「つもり」ではあったのですが

 いざ、書き出そうとしてみると

 なかなか考えていることが出てこなかったり

 今まで思いもよらなかったことがポっと思い浮かんだりしてきました。
 

 その上で

 書き出した内容を元に自己を見つめること約1時間

 今まで漫然と考えていただけだった理念が

 6割方、明文化されました。

 これは「書く」というワークをやらなければ絶対になかった結果だと思います。
  

■「書く」ことには

 自分の考えを外に吐き出し、脳の容量(メモリ)を空ける

 という効能があります。
 

 パソコンでたとえるならば

 紙というハードディスクにデータを移して、脳というメモリを空けるイメージ。

 (逆に分かりづらいかも知れませんが)
 

 脳の容量が空くことで

 より有意義な考えを生み出してくれるようになります。
 

 もっと卑近な例だと

 なんだかモヤモヤした気持ちを抱えているとき

 それを紙に書き出すだけでも、かなり気持ちがすっきりしますね。
  

■逆にいえば

 書き出すことなく、頭で考えているだけでは

 「いろいろと考えているつもり」でいて

 実は、思考が堂々巡りしているだけという場合もあるかも知れません。
 

 「書く」作業をせずに、ただ考えることは

 ちょうどハードディスクなしのパソコンを使うようなもので

 大規模なデータは扱えません。
 

 メモリ不足で動きが遅くなっているパソコンのように

 一生懸命、何かを頑張っているのに、実際は何も進んでいない

 という事態になっては、もったいないことです。
 

■あれこれと考えるよりも

 まずはその考えを紙に書き出し

 ハードディスクとメモリの両方を使って、考える作業を進めた方が

 より効率的で有意義なものとなるのではないでしょうか。
 

【今日のまとめ】

 ■考えを書き出すことは
  脳の容量を空けて、より有意義な思考をするには必須の作業である。

 ■限られた脳のメモリだけに頼らずに、外部の力を十分に使おう。


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ここまでパクると、いいかげんにまずい気がするので、そろそろ方向を変えようかと模索中。

ちなみに昨日、一昨日と、他の日と比較して「いいね数」が少なかったのは

今日のまとめの前後の横線が広告とみなされて、リーチ数が減ったのか。

それとも単に内容の問題なのか。