QED

私はこの世界について驚くべき真理を発見した。だが、それを記すにはこのブログは狭すぎる。

自分にしか提供できない価値を提供する

株式会社LiBの松本洋介さんとランチをしました。

現在の事業のことや僕自身のことなど、大変親身になってお話くださいました。

松本さん、ありがとうございました!

LiBでは本日から、ユニークな人事制度をはじめられたそうで

ベンチャーや、就業支援に興味のあるエンジニアの方はぜひどうぞ。
http://yosuke-lib.hatenablog.com/entry/2014/10/30/171331
 

【自分にしか提供できない価値を提供する】

■この数日、
 某有名メルマガをパクってみたのですが

 ・同じようなフォーマットで

 ・同じような分野の内容を配信しようとする限り

 必ず「質」によるガチンコ勝負になってしまうことを思いました。
 

■そうではなく

 (今まで書いたものがどうかは置いておいて)
 ・単に価値のあるコンテンツを提供するだけではなく

 ・自分にしか出せないものを提供することが重要

 と思った次第。
 

 

 言葉をかえれば

 ・有用性

  と

 ・独自性、希少性

 といえるかもしれません。
 

■これは全てにおいて言える気がしていて

 ・商品ならば

  有用な商品が、その会社からしか買えないとなれば繁盛するでしょうし
 

 ・人材ならば

  使えるスキルを持つ人が、その人しかいなければ引っ張りだこでしょう。
 

 ・本でも

  非常に有意義なことを、その本の中でしか言っていない(or 初めて言った)
  となれば、名著と呼ばれます。
 

■では

 「自分にしか提供できない価値」

 って何なのでしょう?
 

 これに即答できる人って、なかなか稀な気がしていて

 だからこそ

 ・自分の好きなことや特技を100個書き出してみよう

 ・自分の今までやってきたこと、経歴を振り返ってみよう

 みたいなワークが推奨されるのだと思います。
 

■じゃあ
 僕自身が提供できるものは何だろうと考えたとき

 ビジネス関連のことは、勉強中なのでネタは豊富にあるものの

 僕にしか提供できないものではないように思います。

 (もっと有意義なコンテンツを提供している人がたくさんいますし)
 

 そこで、今まで書いたものの中で

 反響がよかったものを考えてみると、やっぱり

 「科学関連ネタ」

 なのかなと思った次第。
 

 手前味噌ではあるものの

 ・素粒子論を数式レベルで理解して

 ・それが現実にどう影響しているのかという哲学的意味を考え

 ・科学になじみのない人にも、それを面白く分かりやすく伝える

 という3つの掛け合わせならば、

 まあまあの勝負ができるんじゃないかなと。

 強みは掛け算でつくるものですしね。
 

■ということで

 明日からは「科学ネタ」を書いていきます。

 日本一(日本語なので、世界一とは言わない)

 ・おもしろくて

 ・分かりやすくて

 ・世界観が変わる

 科学の話を目指します。