すべての人は「自分」を売っているセールスパーソンである
この日記では、ときどき【モノを売ること】や【経営】の話を書いています。
こうした内容は「自分には関係ない」と思う人が多いかも知れません。
が、それは大間違いで、
すべての人は、セールスパーソンであり、経営者であるというお話です。
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結論からいえば
医者も、弁護士も、営業職の人も、技術職の人も、コンビニの店員でも
すべての人は
「自分」を売っているセールスパーソン(セールスマン or ウーマン)であり
「自分会社」の経営者です。
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「自分を売る」とは
他にも多くの人がいる中から「自分」を選んでもらう
ことです。
・多くの採用希望者の中から、なぜこの会社は自分を採用してくれるのか
・数多くの同期の中から、なぜ自分が出世できるのか
・何人もの営業が回ってくる中で、なぜ自分の話を聞いてくれるのか
・世界に35億の男がいる中で、なぜ彼女は自分を好いてくれるのか
・たくさんいる医者の中から、なぜ患者は自分を選んでくれるのか
これ皆、「自分を売る」ことであり、関係のない人はいないでしょう。
また、企業の平均寿命が30年以下といわれる今日、
アメリカのように、一生に何度も転職をするのが当たり前になりつつあります。
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ならばこそ【自分を売り込む力】は、全ての人にとって重要な力となっています。
また、この力を鍛えない限り、
・安く買い叩かれたり、
・商品(自分)が売れ残ることになっても、
自業自得と言われてしまうかもしれません。
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そして同時に
「自分」という商品の価値をいかにして上げていくか
という中・長期的な戦略も必要になってきます。
いわば「自分」会社の舵取り、経営です。
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その「経営」や「販売」をサボっていれば
赤字続きで倒産してしまう会社よろしく
赤字、赤字で存続(生きていく)のがやっとやっと
の人生となっても、文句は言えないでしょう。
よくよく自戒したいところ。。。
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ゆえに、誰にとっても
・セールス力
・経営力
は少なからず必要になってくるのではないかと思う次第です。
この日記も何かのお役に立てば幸い。。。