eBay APIを使う基礎準備

海外のオークションサイト eBay（http://www.ebay.com/）の提供するAPIを使ってツールを作る機会がありましたので、その際の情報などをまとめて置いておきます。

■ eBay Developer Networkへの登録

まずはeBay Developer Networkに登録する必要があります。

https://www.x.com/developers/ebay　にアクセス。

Don't have an account? という文字の右側にある「Register」リンクから登録します。

パスワードの規定がややこしく

・大文字英単語１字以上

・小文字英単語１字以上

・数字１字以上

・特殊文字(!@#$%*+-_.?)１字以上

を入れないといけません。例としては「Cool_devel0per」のように。

また、このときに入力した「Company」の一部が後述の「AppID」の一部となります。AppIDはJavascriptのソースなどからユーザの目に見えますので、恥ずかしい文字を入力しないほうがいいでしょう。

登録メールアドレスに確認のメールが届いているはずなのでそれをチェックして登録完了です。

■ アプリケーションキーの取得

eBay Developer Networkのページから、アプリケーション固有のキーを取得します。

・Production keysは、実際にebayで売られている商品の検索などができるキーで

・Sandbox keysは、テスト環境用のキーです。

どちらも無料で取得できます。

それぞれ自分のアカウントページの「Generate Production Keys」「Generate Sandbox Keys」から生成できます。

Key set registered
You have successfully generated a set of keys. Use those keys to get LIVE eBay data using the the Quick Start. Or generate a user token to act on a given eBay user's behalf.

というコメントが表示されたらキーの生成完了です。

 application keysというブロック内に「Name」「DEVID」「AppID」「CertID」が表示されていると思います。

あとはGetting Started を参照していけば基礎は身につくはずです。

 このブログでも基本を紹介していきます。