言いなり戦略
ちょっと前にある社長さんから【言いなり戦略】を聞きました。
その人は
「基本的に交渉はせずに、相手の言いなりになる」
そうです。
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ただし
「価格はあなたの言いなりになるから、その分、ちゃんと頑張ってね！」
と念を押すそう。
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価格交渉をして自分の取り分を主張すると、その分、頑張らねばならなくなるし
上のような念押し力も弱くなってしまう。
取り分を５％や１０％高くするよりも
価格は相手の言いなりになって、全体としてのパイが大きくなるように
相手に頑張ってもらった方が結果として得、という戦略みたいです。
「損（？）して得とれ」
「急がば回れ」
（直感的な方法よりも、間接的な方法の方が効果があるという意味で）
と言えるかもしれません。
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相手からすれば、主張がそのまま通った分、気持ちよく仕事ができるでしょうし
自分としても、相手が頑張ってくれて、利益の絶対値が増えるならば万々歳。
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もちろん不当な価格や、原価を割ったりして全くうまみがない場合には
ちゃんと主張する必要はあるとのことですが（そりゃ、そうですね）
なるほどなあ～、と思った次第。
ちゃんと覚えておこうと思ったのでメモ。
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仕事で必要になったので、iPhone 6 plus に変えようと思っています。
ただ品切れで、入荷がいつになるのか、未定らしく、予約だけしてきました。
供給量を制限するのは、ブームを長続きさせるための一つの戦略ですね！
購買心理学的には
人は希少なものに価値を感じる
という一例ですね。
