パラメータの全フリほど怖いものは無い
■1週間前に
3Dを今までの50倍くらい効率よく書けるプラグインを開発している
松田さんという方と会いました。
こちらのプラグインです↓
http://jthree.jp/
僕より年下で、プログラミング歴2年でありながら、
これだけのものを作り、Microsoftと合同での勉強会も予定しているそう。
また別の人で、大学2年生ながら
非常に高度な3Dモデリング技術を持っている人とも会いました。
■このような
「異常値」の人と会って思うことは
ズバ抜けた結果を出すには、パラメータ(能力値)を全フリする覚悟が必要
ということです。
RPGなどのゲームをやったことがある人ならば
パラメータ(能力値)をどこに振るか、悩んだ経験があるはず。
(戦士ならば力と体力、魔法使いならばMPというように)
このときに、絶対にやってはいけないのは
すべての能力を平均的にしようとすること
です。
戦士ならば「MP」は0でいいし、魔法使いに「力」は必要ないのです。
「何かにズバ抜けて特化した方が(そこにパラメータを全フリした方が)
使えるキャラクターになる」
ことは、そーいうゲームをやったことがあれば、身をもって実感しているはず。
■ところが、こと自分のこととなると
「得意をもっともっともっともっともっともっと・・・伸ばそう!」
となるよりも
「苦手なものを克服しよう」
として、無意識に”平均的”なキャラクターを目指してはいないでしょうか。
■「パラメータを特定分野に全フリしたら何でもできる」
とは上述の松田さんの言ですが
ドラッカーの言うとおり
「自分の強みを伸ばすことに集中し、
その専門分野においては誰にも負けない存在となることに力を使う。
強み以外の部分(=弱み)の改善に無駄な時間を使ってはならない」
という、パラメータの全フリ意識が本当に大事だと思います。
【今日のまとめ】
・突出した結果を出すには、パラメータを全フリして何かに特化する。
平均的になろうとしてはならない。
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分かる方は分かると思いますが、
某人気メルマガの文章の書き方をまねしてみています。
文章の書き方には、著作権などはないはずなので
まずは守破離の「守」ということで、TTP(徹底的にパクる)していきます。